珍しく小説感想を投稿★ネタバレ★

■対象本 どうしても生きてる

■著者 朝井リョウさん

6話繋がりなしの短編集、ハッピーエンドの話はない、日常普通に生活してるように見えるなか、悩み、闇って感じに近い、を抱えてるってことを思わせる小説だった。
①健やかな論理
SNS投稿者を見つける癖がある主人公

②流転
2人で本を書いてたけど、主人公は諦めた。もう1名は有名人になった。信念?曲げたことを後悔、会社の同僚から独立を誘われたで、もう1度奮起しようと考えた矢先、独立が失敗することが分かり同僚を裏切る

③7分24秒めへ
派遣社員に派遣切り、何も考える必要がないユーチューブ動画で現実逃避する

④風が吹いたとして
真面目な旦那が会社の不正に加担させられることにより壊れていく様子を妻が考える

⑤そんなの痛いに決まってる
会社の尊敬する上司が人に言えない趣味(sm)を持っており、その動画流出、上司が会社を辞めたことを知る。
主人公も人に言えない趣味を持ってる、何も考えずに言いたいことを吐き出せる場所を探してる

⑥籤(くじ、感じ覚えた)
ハズレくじの表現を使う主人公、不幸を抱えてる?(双子男との比較、母親の死、夫の不倫、染色体異常、休みだった日に出勤)とついつい考えてしまう、それでも懸命に生きる