CO2フリー水素(世界を変える100技術<日経BP編>)

■世界を変える100の技術 (日経BP編)を読んでの第2弾 

・CO2フリー水素とは何ぞや

近年?以外と結構昔から?太陽光や風力を利用した再生可能エネルギーから水素を作る技術が注目されてるとのこと。再生可能エネルギーは、生成にあたって二酸化炭素(CO2)の排出を抑えられるので、CO2フリー水素と呼ばれてる。

なお、欧州では再生可能エネルギーの使用してる、してないで名称を分けてるとのこと。

「グリーン水素」:再生可能エネルギー由来のもの

「ブルー水素」:非再生可能エネルギー由来のもの

と言ってるけど、そもそも再生可能エネルギーって何だろう?”ウィキペディア様”に聞いてみた↓

(URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/再生可能エネルギー)

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再生可能エネルギーは、広義には太陽地球物理学的・生物学的な源に由来し、利用する以上の速度で自然界によって補充されるエネルギー全般を指す。

太陽光風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱バイオマス等、自然の力で定常的(もしくは反復的)に補充されるエネルギー資源より導かれ、発電などが行われる。電力系統はスマートグリッドが主流となりつつある。他に、給湯冷暖房輸送燃料等、エネルギー需要形態全般にわたって用いられる。

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一言で説明すると、いくら使用してもなくなることを心配する必要ない自然資源を活用したエネルギーと考えとこう。

CO2フリー水素に戻るけど、読んで本では、「グリーン」、「ブルー」は欧州の話と書いてあったけど、日本でも同じ用語を使ってるようです。この手の環境資源に関する話は、前回同様経済産業省 資源エネルギー庁」様が分かり易く説明してくれています。

https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/suiso_tukurikata.html

日常生活

Posted by hotaru