■e-fuel(代替燃料)
e-fuelは、一言で今後一番に身近に活用出来るものとしてガソリンの代替になると感じた。
水を電気分解した水素と二酸化炭素を触媒反応で合成し、ガソリンのようにエンジンを動かせる液体燃料のことらしい。→車に利用出来る。(生産は石油会社が実施しているが研究は自動者メーカ各社が取り組んでる)
SDGSの「7エネルギーをみんなにそしてグリーンに」「9産業と技術革新の基盤をつくろう」「13気候変動に具体的な対策を」にもつながる活動らしい。
→二酸化炭素の排出を減らすことにつながってる
「カーボンニュートラル(炭素中立)」<再生可能なエネルギーを利用して生成することで二酸化炭素の排出と吸収を同じする>の実現にもつながるとのこと。 (この用語知らなかったけど。。。)
現状のe-fuelの大きな課題はコストらしい、1リットル当たり500円前後の試算(ガソリンだと50~60円<税抜き)>)およそ、ガソリンの約10倍!!!我が家のガソリン代、約5000円/月、10倍無理。。。
とりあえず、せっかく読書してるぽっいから、街中(生きてる中で)で用語を見かけたら、立ち止まるぐらいはやってやるぞ!小さい人間なので、このぐらいの目標としとこう。
参考:機械工学辞典の説明(https://www.jsme.or.jp/jsme-medwiki/start)
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再生可能エネルギーで発電した余剰電力の貯蔵・利用方法の一つで,余剰電力により製造した水素や,その水素と濃縮回収した二酸化炭素やバイオガス中の二酸化炭素を原料として合成・製造したカーボンニュートラルな燃料のこと.なかでも,水電解により製造した水素や,その水素と二酸化炭素からメタネーションにより合成したメタンなどの気体燃料として貯蔵・利用する方法は, Power to Gas (PtG,P2G)とも呼ばれる.また,水素と二酸化炭素から,直接あるいは合成ガスなどを経由し,ガソリンや軽油相当の炭化水素液体燃料やメタノールなどの合成を行う方法(Power to Liquids, Power to Fuel)が検討されている.2010年代初頭より,とくに欧州で余剰風力発電電力の用途として検討がなされ,商業目的のe-Fuelの報告もなされている.
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経済産業省 資源エネルギー庁様にも分かり易い説明載っています。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/gosei_nenryo.html
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