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読書完了本:武器としての戦略フレームワーク
著者:手塚貞治さん
出版:日本実業出版社
【読書前】
不確実性が高い現代は、論理思考だけでなく直感思考も大切らしい。ただし、直感思考するに当たっても、働かせるためには枠組みは必要であり、フレームワークは大切とのこと。
フレームワークの活用方法が書いてあるぽっい、具体的に仕事において本の内容を実践し、有用性を確認する。
【読書後の感想】
書いてあるあることはなんとなく分かるけど、自分へ腹落ちさせるのは難解な本に感じた。再読が必要な本では?
従来は、論理思考が重視されていたが、現在は型にはまらない直感思考の方が大事、ただし直感思考で考えるに当たってもフレームワークって言うツールの活用が有用、が本の主旨と思われる。
本の内容として、具体的なフレームワークは以下5つに区分されることを示し、各区分における具体例を示すもの。
本に書いてある具体例を参考に、自分の中で具体例を考え実際にフレームワークを作成すると、身に付くのではないかと考えた。(本書の活用方法)
①並列化思考:要素を列挙して考える
(例 MECE、3C)
②階層化思考:要素のタテのレベル感を揃えて考える(例 会社構造、なぜなぜ分析)
③二次元化思考:2軸で考える(例 物件の選び方(駅からの距離と眺望の2軸)PPM)
④時系列化思考:要素を時間の流れで分解して考える(例 PREP結論理由具体例結論、消費者購買行動AISAS)
⑤円環化思考:循環するサイクルで考える
(例 部活学習サイクル、練習試合反省、OODA観察状況判断意思決定行動)
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