膵臓がん闘病記録(5日目)
膵臓がんの闘病記録:治療5日目、気持ちの波と穏やかな体調
2025年7月15日に始まった抗がん剤治療も、今日で5日目を迎えました。7月11日に膵臓がんの診断を受けてから、あっという間の数日間でした。腫瘍の大きさは2cmほど、膵臓の中心付近に位置しています。医師の話では、膵臓がんは「ステージ」よりも「手術が可能かどうか」が判断基準とのことで、私の場合は現時点で手術可能との診断。まずは抗がん剤治療を1ヶ月行い、9月中旬に手術を予定しています。
使用している抗がん剤は「アブラキサン」と「ゲムシタビン」。全4回の投与スケジュールが組まれており、1回目は7月15日に実施済み。次回は1週間後の7月22日となります。
体調はこれまでと変わらず安定しています。熱も平熱のまま、体重も変化なし。副作用と思われる症状(吐き気、手足のしびれ、関節痛など)も今のところ出ていません。医師からは副作用が現れるのはおおよそ治療開始から1~2週間が目安と説明されているため、まだ“静かな前兆期間”といったところかもしれません。
身体が元気なうちに、気持ちの整理を少しずつ進めています。今日一日を通じて感じたのは、「見えない不安」との向き合い方の難しさです。身体が平穏だからこそ、「これからどうなるのか」という漠然とした不安がふと心をよぎります。情報収集をしては不安になり、深呼吸して落ち着きを取り戻す。そんな繰り返しです。
ただ、この心の波も、日記やブログに書くことで整理されていく気がしています。言葉にしてみることで、自分の状態が俯瞰できる。これは思っていた以上に大きな効果です。これを読んでくださっている方の中にも、同じように「初期段階はどうだったのか」「何に備えたのか」と気になっている方がいると思います。
今の私は、以下の3点を意識して過ごしています。
感染予防:骨髄抑制による免疫低下が起こる前提で、外出時はマスク着用、手洗い・消毒を徹底。
食事管理:食欲がある今のうちに、栄養バランスの取れた食事をとるよう心がけ、
メンタルケア:過度に不安になりすぎないよう、信頼できる情報に絞って調べ、考え込みすぎないよう工夫。
明日は治療6日目。体調が落ち着いているこの時期を「準備の時間」と捉えて、できるだけ穏やかな心持ちで過ごしていきたいと思います。抗がん剤治療のリアルな経過を、これからも記録していきます。読んでくださっているあなたにも、少しでも安心や参考になれば嬉しいです。
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